弱視の児童・生徒に対する拡大教科書は,H24年度やっと教科書出版会社で発行されるようになりました。しかし市販の拡大教科書は文字の大きさが限られており,多種多様な要望に対して十分とは言えません。また,高校の拡大教科書はほどんど発行されておらず,あってもあまりにも高額なため実用的ではありません。高校は無償配布ではないのでその支払いは保護者に大きな負担となり,利用できないのが現状です。
私たちは,対象児童・生徒の視力に応じて文字の大きさや字体・字間・行間を選び,図版や写真も見やすいように加工したり,配置に工夫を凝らすために,私たちはともに学びあいながら,ひとりでも多くの弱視の子どもたちに勉強しやすい環境を作ってあげたいと日々活動しています。
白い用紙では見えにくい方には少し色のついた用紙を用意しています。製本は 国分寺コピーセンターに頼み,綴じ方は「くるみ綴じ」・「リング綴じ」を選べるようになっています。印刷機は両面印刷ができ,かさばらない拡大教科書を作ることが出来ます。 |